就労・長期滞在ビザ関連
入管・国際関連
当事務所は入管サポートに力を入れております。
ご本人様やご家族様からのご相談をはじめ、外国人を日本で雇用したい企業様のお力になります。
また、当事務所では単なる申請書類作成にとどまらず、申請取次行政書士として法務省に届出を代行することやビザの受取など代行サービスが可能です。
外国人ご本人様や企業ご担当者様が、出入国在留管理局に一度も出向くことなく、お任せいただくこともできますので、安心してご依頼ください。
特に就労目的の場合、ビザ免除国との相互免除も受けられませんので、神奈川逗子市・葉山でお困りの際はご相談ください。英語対応もしております。
ビザの基本
ビザは渡航先での入国許可証としての役割を果たし、パスポートとは別に必要となるものです。
外国人が日本に在留する場合、原則として29種類あるビザのうち、いずれか1種類の資格のビザを取得しないと、入国の目的に沿った国内での活動や生活はできません。
ただし、日本が査証相互免除措置実施国の取り決めをしている、現在68ヶ国との間では短期間であれば、ビザがなくても入国が可能です。
相互免除国の間でも、日本に就労目的で入国する場合は、必ず就労ビザを取得しなければなりません。
ビザ取得までに必要な日数
ビザの申請から発給までに必要な期間は、申請内容に問題がなければ、通常、申請を受理した翌日から起算して5営業日です。
ただし、日本国大使館や総領事館の状況や渡航目的によっては、これより短い期間で発給される場合もあります。
逆に、申請内容に不備や疑義がある場合など慎重な審査が必要と判断された場合には、1ヶ月以上かかるケースもありますので、余裕を持った申請がおすすめです。
ビザの有効回数と有効期間
ビザの有効回数は原則として、1回の入国に限定され、有効期間は発給の翌日から起算して3ヶ月間となっており、有効期間内に日本での入国審査を受けなくてはなりません。
1回限りのビザは入国審査を受けた場合、もしくは、審査を受けずに有効期間が満了した場合のいずれか早い時点の到来をもって効力を失います。
なお、ビジネス旅行者等に限定し、数次有効の短期滞在ビザが発給されるケースがあります。
有効期間は1～5年間となり、有効期間中は何回でも日本での入国審査を受けることが可能です。
ビザの種類（個人のお客様向け）
就労ビザ（ビジネスビザ）
外国人が日本で就労するためには業種や職種、技術などに応じて19種類の就労ビザのうち、条件に合ういずれかを取得しなくてはなりません。
転職したい場合など、種類が異なる場合は変更申請を行って認められることが必要です。
また、外国人留学生が卒業後に日本で就職したい場合には学生ビザではなく、就労ビザを取得しないと働けませんので注意しましょう。
ワーキングホリデービザ
ワーキングホリデーは日本と取り決めをした国や地域間においては、アルバイトをしながら観光や勉強ができるとする特別なビザです。
オーストラリアをはじめ、フランスやカナダ、ドイツやニュージーランドなど、現在26ヶ国との間で認められています。
協定がない国との間では旅行目的では働くことができませんが、ワーキングホリデーは費用を稼ぎながら、異国の地でさまざまな体験が可能です。
学生ビザ
小中高校、大学、専門学校や日本語学校など、日本国内の教育機関において勉強を目的に在留する学生に発給されるビザです。
基本的には働くことは認められませんが、資格外活動の許可を受けることで、週28時間以内、夏休み等の長期休暇期間中は週40時間以内のアルバイトが可能となります。
なお、風俗店での勤務は認められないなど、業種や職種の制限があるので気を付けましょう。
観光ビザ
観光をはじめ、ビジネス上の会議やセミナーへの参加、商談などの短期でのビジネス目的、親族や知人の訪問などのために、90日以内の短期滞在目的の方に発給されるビザです。
ワーキングホリデービザや学生ビザと異なり、一時のアルバイトであっても、報酬を得る就労をすることは認められません。
神奈川逗子市・葉山への観光旅行や、海外居住者の一時帰国の際はご相談ください。
ビザの種類（企業のお客様向け）
企業のお客様向けに、各種ビザ手続きのサポートが可能です！
・高度専門職ビザ／就労ビザ
・起業（スタートアップ）ビザ
・外交ビザ
・公用ビザ
・一般ビザ
・特定ビザ
一般ビザ・特定ビザは就任している外国人の方を指します。
まとめて更新を行ないたいというご希望にも柔軟にお応えいたしますので、お気軽にご相談ください。
尚、オンラインでのご案内も承っております。
